海外留学なんて必要ないかも。日本にいながら英語を上達させる8つの方法まとめ

「英語を学びたいけれど留学に行く時間がない」とか「短期留学に行っていたけれど、覚えた英語を忘れていってしまう」なんて英語に関する悩みを持っている人は多いかと思います。

けれども、理想をいうなれば「日本にいながら英語を学びたい」と思っているのではないでしょうか?

英語が話せるようになりたいと願う人ならば、「留学」という選択肢を一度でも頭に思い浮かべると思いますが、長期間仕事を休んで留学するというのは日本で働いていると簡単なことではありません。

また、貴重な時間を割いて行った留学で英語力を上達させたとしても、日本に帰ってくると英語に触れる環境が激減してしまい、英語力が落ちてしまうという不安を感じるかもしれません。

そう感じている人に向けて、この記事では留学に頼らずに英語力を手に入れて、それをキープする方法について8つの方法を紹介いていきたいと思います。

英語が話せるようになるには留学は必須?

最近人気の留学先として知られるフィリピンなどに留学して英語学習に取り組むのはとても効果的です。

実際に筆者もフィリピンには1年半に渡って留学・ボランティア・海外就職と経験してきました。

そんな環境も体験しているのですが、最も英語力を維持するのに必要だと感じたのが英語を身につけるためには英語を学び続ける「継続力」だということです。いくら留学で英語にどっぷり漬かってきて英語力を伸ばしても、勉強期間を留学だけにしたら意味がありません。

継続してこそ英語は伸びるのであって、帰国後に何もしなければ英語力は落ちる一方でしょう。

また、同じ日本人でも留学経験がなかったり、日本での学習だけで英語を流暢に話せるようになった人はたくさんいます。つまり英語を身につけるためには留学が必須なのではなく、どのような環境でも「英語に触れ続け、学び続ける事」が大事ということです。日本という環境でも英語を身につける方法はたくさんあるのです。

日本にいながら英語を学習する方法

さて、ここからが本題です。日本にいながらして英語力を身につけるための勉強方法を紹介していきたいと思います。ここで紹介する8つの方法を実践してみることで、留学しなくても十分に英語スキルを身につけられると思います。

1:TOEICや英検で目標点数を明確化する

英語学習を継続させるためには、明確な目標やモチベーションが大事になってきます。そんな時は、TOEICや英検といった「資格」を活用すると具体的な目標が立てやすくなるのでオススメです。

さらに目標点数を明確化する事で、勉強の成果が数値として現れてくるのでモチベーションも保ちながら学習を継続させることができるので、定期的に受験する事もオススメです。「この受験日までに〇〇点!」という小刻みな日程で段階的に目標を立てやすくなりモチベーションの維持に役立ちます。

英検は「級」が設定されているので、やりがいを感じる人も多いかと思います。

英検準1級に合格できれば海外留学同等のスキルを要していると認められる資格となっています。手前に味噌ではありますが、筆者が運営しているウェブサイト「英検準1級合格.com」にて学習方法などを詳しく紹介しています。

2:英語で日記をつける&添削サービス

英語で日記をつけることは英語力を劇的に向上させる一つの方法です。英語で日記をつけることでのメリットは、日常的に英語に触れられることにあると筆者は考えています。

英語は毎日勉強しないとすぐに忘れてしまいますが、英語で日記を毎日書くことで習慣化し知識が定着していきます。中学レベルの英文法で問題ありません。大事なことは学んだ英文を自分の頭で理解して実際に書いて使うことなのです。

日記に書けるようになるために必要なことは、日常生活の中から様々な語彙や熟語を考えていくことです。例えば単語だと、pharmacy=薬局 、出かける=go out、express train=急行など、道を歩くだけでも「英語に翻訳できるもの」は見つかるはずです。

「今日は薬局に薬をもらいにいった」でも「I went to the pharmacy to get medicine.」となり、日常の何気ない文章でも勉強になります。

日本の学校ではこのような単語やフレーズはあまり習わないかもしれませんが、海外生活や外国の方と話す時には意外と使う頻度が高いです。つまり「日記を書くことでよりコミュニケーションに沿った英語を学べる」ということなのです。

こういった日常生活で使う表現をコツコツ学んでいく事ができます。日記を書く時は、以下の3つのコツを意識してみると効果を実感できると思います。

  • 1日2~3行だけでもいいから毎日続けること
  • だらだら書くのではなく1日15分と時間を決めて書くこと
  • できるだけ正しい英語を書くことを心がけること

ただ、自分の書いた英文が正しいのかどうか自信がないかもしれません。そんな時は格安の添削サービスを活用すると良質なフィードバックを得ることができるのでオススメです。

筆者は「オンライン英語添削[アイディー]」というサービスをオススメしてまして、日本人の専門家かネイティブのフィードバックを受けられます。初回無料で1200円分のポイントが付与されるので活用してみてはいかがでしょうか。

3:オンライン英会話を利用して話す

英語を学ぶといってイメージするのが「英会話教室に通う」ことかもしれません。けれども、いま最も注目されているのが「オンライン英会話」という、インターネットでできる英会話です。

オンライン英会話では低コストでレッスンを受けられるだけでなく、場所に捉われず時間の融通が効くというメリットが魅力的です。

実際にマンツーマンで会話をするので英会話力が鍛えられ、正しい発音も同時に学ぶ事ができます。世界各国のレベルの高い講師と授業が安く受けられ、効率よく学習できます。

本気で英語を学ぶのなら本田圭介がCMをやっている「短期間でやり抜く英語力を【PROGRIT(プログリット)】」がオススメですが、よりフランクに英語学習を楽しみたいならば「ネイティブキャンプ」や「レアジョブ英会話」が満足度も高いのでオススメです。

4:英語フレーズを動画や番組を活用する

無料の教材でも英語を学ぶことができる時代になりました。YouTubeや映画、海外ドラマ、NHK英語番組といったサービスを利用すれば楽しく英語を学ぶことができます。

映画やドラマで英語を学ぶことの優れている点は、英語フレーズと使われているシチュエーション(映像・場面)が一致しているので覚えやすいことですね。実際に会話で使っているシーンを見ながら英語を聞くことができるので、話の内容をイメージしやすい利点があります。

またYouTubeでは、日本人がよく疑問に感じる英語について短い時間で分かりやすく紹介されており、充実したコンテンツが無料でどこでも楽しめます。

これを利用しない手はないでしょう。英語学習系では「バイリンガール英会話のChikaさん」や「Hapa英会話」といったYouTubeチャンネルがオススメです。これらのチャンネルでは「ネイティブが使っている本格的なフレーズ」を日本語で楽しく覚えられるのでオススメです。

5:外国人が集まるイベントに参加する

各都道府県の国際交流のサイトや外国人がよく集まるバーなどには、外国人が集まるイベントの情報が溢れていることが多いです。

そうしたイベントに参加してみることで、日本にいる外国人と会話することができ、まるで海外にいるような臨場感を味わえます。参加したイベントで外国人と仲良くなれるメリットもありますので、アクティブに活動したい人は是非とも挑戦してみると良いかもしれません。

Meetup(ミートアップ)というサイトを使うことで、言語交換交流会や外国人が参加しているコミュニティを探すことができます。こちらのサイトを利用して、学習してみたい言語や場所を選んで参加してみましょう。気軽に参加できるのでぜひ利用してみて下さい。

6:外国人が住むシェアハウスやゲストハウスに住む

日常生活に英語を取り入れる方法として、最も手っ取り早いのが「外国人が多く住むシェアハウスやゲストハウスに住むこと」ですね。

シェアハウスには長期滞在している外国人が生活しているので、家に帰れば英語で話す相手がいて、同居人たちとコミュニケーションを取るために英語を使わざるを得なくなります。こうした厳しい環境に身を置くことで英語を使う機会が増え、自然に英語を学ぶことができるでしょう。

日本にある程度の期間住んでいる海外の方たちなので、日本と彼らの国の文化の違いなどについても話し合えたりするでしょう。

ただし、シェアハウスは共同生活というルールがあるので、様々な制約が生まれることがあり自由に楽しめることが少なくなるかもしれません。その辺について寛容、もしくは耐えられる人は是非とも検討してみてください。

7:英語で日本人と話す・英語でひとりごと

何も英語で話せるのは海外の方だけではありません。同じ日本人同士でも英語で話してみるのも良い練習になります。少し恥ずかしさもありますが、表現や意味が分からなければ日本語で補えたりでき、より練習しやすい相手であるはずです。

また、一人でいる時でも瞬間に思った事を英語で口ずさんだり、いろんな相手を想定して、ひとりごとのように会話するというのも学習方法としてオススメです。

同時通訳者として有名な関谷英里子さんは、学生時代に「会話」をシュミレーションして英語を学んだと言っていました。

こうした「相手を想定して会話を考えてみる」のも英語の練習としてはオススメなので挑戦してみてください。こちらの本にオススメな英語学習方法がたくさん掲載されているので、読んでみると参考になることが多いかと思います。

8:生活環境を英語漬けにする

自分の生活環境を英語にしてみることで、強制的に英語漬けの状態にすることが可能です。例えばパソコン・スマホの言語設定を英語にする、音楽は洋楽を聞く、SNSは英語で投稿するなど、普段自分が当たり前のように触れるものを英語環境にしてみるのです。

好きな俳優のTwitterアカウントをフォローする、NewYork TimesやThe Economist、TIMEといった雑誌・新聞のアカウントをフォローするという方法もあります。

日ごろの生活に英語を少しづつ浸透させ、「英語を目にする生活を当たり前にする」ことで自然と英語を学んでいくことができるので試してみましょう。生活・環境を変えていくことは英語学習としては効果的です。

始めのうちはストレスが溜まるかもしれませんが、慣れてしまえば毎日勝手に英語に触れるようになるでしょう。筆者はSNSをあまりやらないので、外国人のYouTubeチャンネルをよくみています。

まとめ

「留学をせず日本に居ながらにして」英語を話せるようになった人は意外と多くいます。そうした本が多数出版されているのも近年は目にするようになりました。自分の意思で勉強をするのは素晴らしいことだと思います。

そういう人たちの多くはここで紹介したような、小さく始められる方法を利用して「英語漬けになる努力」をして英語力を磨いています。とにかく環境や海外の方に頼るのではなく、日常的に英語に親しむことが大事なのです。

英語が話せるようになるために必要なのは、環境ではなく自分の気持ち・モチベーション・決意・覚悟が必要ということです。

「英語を身に付けたい」という意志がないと、学習はなかなか続けられません。

そんな時の英語を学ぶコツは「身の回りのできることから手を付けること」かなと思います。いきなり背伸びしようとせず、この記事で紹介した「小さいこと」から英語学習を始めてみてはいかがでしょうか。